えごまなら
胡麻ではなくシソ!!!
エゴマとは、シソ科の植物で、胡麻とは全くの別物です。シソとは同種の変種であり、科学的には同じ植物になるとのこと。シソとは葉の香りが異なり、匂いの成分である精油成分に違いがあります。漢字では荏胡麻と書き、ジュウネンという呼ばれ方もあります。食べると十年長生き出来るという謂れからくるようです。 エゴマ油は、ごま、なたね、べにばなと同様に、種子から油を採取します。シソ油として市販されている油は、エゴマから獲れた油です。 昔は、各地で栽培されていましたが、現在は、福島県が主な産地です。 エゴマの実であるジュウネンは、時折、物産館などで販売されていることがあります。育てたいと思い購入すると、炒ってあることがあるので、生かどうか確認した方が良いです。 商品として、じゅうねんうどん、じゅうねん味噌、じゅうねん餅などが販売されています。これがなかなかの美味とのこと。機会があれば是非お試しを。
えごまの語源は、美味しいから
えごまはいろいろな効果がある!
エゴマの「エ」は、油を得るところから「エ(得)」といわれたり、味が良いために「エ(良)」といわれているなどの説があります。 料理の際にも、「アメゴマ」「ウマゴマ」などと呼ばれ、「アメ」「ウマ」には「うまい」という意味が込められているようです。 漢字の「荏」には、種を柔らかく包み込んだ植物の意味で、荏胡麻の語源とは、あまり関わりがないようです。他に、「荏油(じんゆ)」「荏の油(えのあぶら・えのゆ)」などとも呼ばれています。 種子は、約45%が油であり、油の60%がDHAの元であるαーリノレン酸です。αーリノレン酸は、乳がんや大腸がんの予防、アレルギー体質の改善、心筋梗塞?脳梗塞の発症抑制、血圧上昇を抑えるなどの効果を期待されています。 エゴマの葉は殺菌効果が高いことでしられており、刺身のつまなとによく使われています。他にも生で焼肉を巻いたり、漬け物にしても美味しく頂けます。


