甘露醤油とは
甘露醤油の名前の由来
天明年間(1780年代)に当地の醸造家高田伝兵衛が創製されました。芳香にして美味なる醤油を献上したところ、時の岩国藩主吉川公藩主が「甘露、甘露」と歓声を洩らされ、賞賛されたのが名前の由来です。それ以来「甘露醤油」という公称のもと、代々周防国柳井津発の銘品として、昔と変わらぬ製法で今でも造り続けられています。甘露醤油は地元の特産物として「鉄道唱歌」の歌詞の中にも歌われています。
甘露醤油の特徴
原料は濃口醤油
原料は濃口醤油と同じですが、もろみをつくる仕込みの工程で食塩水のかわりに、加熱しない醤油を使うのが特長です。醤油作りに醤油を使います(笑)醤油造りに適した柳井の風土の中に3軒の蔵元があり、全国各地に出荷されています。仕込みを二度繰り返し、2年以上の歳月をかけて、じっくりと熟成して仕上げるので、甘露醤油独特の芳香や旨味ができあがります。


